原因

秋の花粉症は主にキク科の植物の花粉が原因であることが多く、飛散率が実は低いのが特徴なのですが、それでも防ぎにくいものです。
よく雑草としては生えているキク科の植物ですが、意外と花粉をうまく飛ばしていますから、秋の花粉症も起こってしまうわけなのです。
春の花粉症はスギの花粉だといわれていますから、広範囲に及んでしまうという意見もありますが、秋の花粉症は身近な植物なので、こまるわけです。
特に症状をひどくしてしまう原因物質といえば、ヨモギとセイダカアワダチソウの花粉が代表的です。
この二つの植物はかなり生命力が強く、どこにでも根を張ってしまいますから、患者には厄介なのです。
またスギの花粉ほど飛散率は少ないとは言いましても、住宅地などにはたくさん生えていますから、症状が悪化しやすいのです。
意外なほど身近な植物が原因物質のもとになっているからこそ、非常に症状がいつまでも治まらないことも多いのです。


秋の花粉症の原因がキク科の植物以外であれば、春の花粉症と共通しているのは、ダニやホコリになっていきます。
こちらはこまめな掃除を行うことによって、症状を防ぐことも可能になっているので、気をつけたいものです。
なお主な花粉症は年齢を重ねてから発症することが多いのですが、秋の花粉症は草むらや土手で遊びたがる子供にも発症してしまいます。
いうなれば秋の花粉症は年齢を問わずに発症するおそれが強く、また自分から原因になるキク科の植物に近づいてしまうので厄介なのです。
飛散率がいくら低いとはいえども、スギの花粉よりも身近にある分、秋の花粉症のリスクと言うのは高くなっているかもしれませんね。
そのために無意識に原因物質を発しているキク科の植物に近寄っていて、秋の花粉症を発症させることも多いようなのです。
スギの花粉に比べれば飛散率は確かに低くなってはいるのですが、身近な植物であるがゆえに発症しやすくなっているのです。


秋の花粉症を防止するためには、やはり原因物質であるキク科の植物が出している花粉を極力避けるようにしなければなりません。
そうなってくると基本的に鼻や口を保護するマスク、目をガードするゴーグルなども必要になってきます。
そして診断結果で秋の花粉症を発症しているということがわかったのであれば、こまめな掃除とキク科の植物に近寄らないことも重要です。
そのためにできるだけ原因になっているキク科の植物を処分する必要も出てくるかもしれません。
必要以上に神経質になってしまうと、さらに症状が悪化するという説もあるようなのですが、やはり原因になるものは避けたいものです。

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